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Posted by ミリタリーブログ at

2010年10月15日

Prime CNCスチールボルトキャリア


表面はサンドブラストで仕上げていて梨地になっています。
なのでそのまま組み込むと動きは硬く、擦れ合う部品を無駄に削ってしまいます。
擦り合わせは必須です。

重量は、KAボルトキャリア:192g
Prime スチールボルトキャリア:190g
と、KAボルトキャリアと比べて2g軽い
ちなみにリコイルバッファはプラスチック製で11g

赤い線のような盛り上がりが、青い線に沿ったシルバーの部分にあった。
(赤線は分かり易く大きめに書いてます。実際はコンマ数ミリ)

ホントにCNC削り出しか?と疑いたくなるような妙な山です。
なので、まずその出っ張りを削り落して、ハンマーの当たる部分をペーパー(1000番)で磨いて組み込み
1:何回かチャージングハンドルを引いて当たりを見る
2:当たっている所をペーパーで磨く
気が済むまで1~2を繰り返して当たり出し。



次にボルトキャリアの内側、ピストンが入るとこ
チャンバー側出口付近にまでサンドブラストがかかっているようでざらざらになっています。

磨く前はもっとざらざら

このままじゃOリングがすぐにダメになってしまうのでここもペーパー(1000~1500番)で磨く。
この付近になると、ボルトキャリアは十分に加速して慣性もついているので
少しくらいの傷は気にしない。オイルを吹いとけば少しはシーリング効果も見込めるし。
Oリングの消耗を抑えられる程度で良しとしておきます。

KAボルトキャリアと比べて若干ボア径が広がっているようでそのままではまともに
ブローバックしてくれなかったので、ホームセンターで水道用パッキンとして売られていた
内径13.8mm、太さ2.4mmのOリングに交換。
右の緑色のOリングがKA 補修用Oリングは2個入りで100円ちょい


ピストンの動きの抵抗からほんのちょっとキツイかなって感じたけど
絶好調にブローバックしてくれました。
ここらへんは材質が違うものなど、もう少し突っ込んでみたいです。  

Posted by SIE at 22:28Comments(2)GBB

2010年10月14日

King Arms Troy M7A1 GBB


ハコ出しのままでHFC-134aでもがっつり来るリコイルや作動性などは良好ですが、
セミでも息切れが早くフルじゃとてもじゃないけど連射出来ません。
なので、とりあえずWA純正ハンマースプリング(1300円位)とリコイルスプリング(値段忘れた)に
交換し息切れしにくくなり燃費も向上。
で、思っていたほど連射速度の低下やリコイルの低下、作動不良等は無かったので
これを基準としていぢっていこうかと。

Troyノーマルハンマー

で、ここからが本題、このTroyのハンマーには鋼鉄?のローラーが付いているんですが、
そのローラーがボルトキャリアをいぢめるんです。

多分300発ももたない

実はそのおかげでノーマルのボルトキャリアが昇天されましたorz

赤丸部分が特に削れていて、内側(ピストンが入るほう)に盛り上がってしまっています(;ω;)

ただ、その時に使っていたハンマースプリングは硬いノーマルのままだったので、
WA純正等弱いスプリングに交換していればもう少しましだったのでは?なんて思いますが、
スプリングを交換するならついでにハンマーも交換しない手は無いと思います。
WA純正ハンマーなら1000円位だし。

何故WA純正ハンマーを勧めるかと言うと、
WA純正ハンマーは材質がボルトキャリアと同じ亜鉛ダイキャストで出来ているからです。
接触しあう部材に同じマテリアルを使う事で、どちらかだけ極端に消耗することを防ぎます。
あと接触面積の違い。ローラー等の場合平らな面は無く幅も狭いです。
そのため面圧が高くボルトキャリアに対する攻撃力が強くなります。

それに対してローラー無しの場合は幅が広く、使うにつれてボルトキャリアとの接触面が消耗し
面積が増していき、結果的に面圧が低くなりボルトキャリアに対する攻撃力が弱くなります。
接触面が大きくなれば摩擦抵抗が大きくなり作動性を悪化させますが微々たる差なので気にしません。

そんなこんなで泣く泣く? Primeスチールボルトキャリアに交換したんですが、ハンマーはやっぱりWA純正です。
同じマテリアルちゃうんかい!?
と突っ込んだ方、ちょっと落ち着いて下さいw

このボルトキャリア、スチールとはいえそれほど硬いスチールを使っていないようでして。
高価なボルトキャリアは極力消耗させたくない → 安いハンマーなら消耗品として割り切れる
ってことで部品の消耗をコントロール。
これでランニングコストを抑えて予期せぬトラブルも起きにくくなると思います。

ベアリングハンマーなんてもってのほか。
ベアリングの構成部品の大部分は焼入れした炭素鋼(ちょー硬いスチール)などを使っているはずなので
ボルトキャリアからしてみれば凶器以外の何物でもないので却下。
転がるからだいじょぶぢゃね?なんて思われるかもしれませんが、例えば
道路は少しずつ削れてる。
と言えば分かって頂けるでしょうか?

とにかくボルトキャリアより硬いハンマーを使わないのは鉄則です!
連射速度や燃費を上げたいなら他の部分で工夫することにします。
どっかのサイト(だかblogだか)で検証してましたが、
秒間の連射速度はベアリング付きと無しのハンマーで0.数発と大して変わらなかったそうで。


とまあ、インプレする予定があっという間にカスタムの方にずれていってしましましたが、
とにかく購入して動かす前に最低限ハンマーの交換をお勧めします。ご不幸は免れるはずですw
できればハンマースプリングとリコイルスプリングも同時に交換すれば快適なGBBライフが待ってるはずです。



結論:つるしのまま使うなw  

Posted by SIE at 21:17Comments(5)GBB

2010年10月13日

はじめまして!

始めました。

blog自体が初なのでどーしていいものやら・・・

ここではこれから主に非電動ネタを書いていこうと思っております。

簡単に自己紹介を。

10年以上前の十代の頃、まだ電動ガンなど無かった時代、JACやらアサヒやらが全盛だった時代にどっぷりはまっていたんですが、マルイ電動のバージョン3が出てきた辺りから他の趣味に移ってしまい・・・

環境が変わり、またミリタリーな世界に戻って来ちゃいましたw

んで、10年以上ぶりに買った銃は
キングアームズ製のTroy M7A1 GBB
良い時代になりましたね♪
こんなものが普通に売られているなんてw

昔はM16系だとJACが結構シェアを広げていましたが、フレームがプラで出来ていた為歪むわ折れるわでw
で、結局行き着くところはアサヒファーヤーアームズです。アサヒのユニットはとにかくパワフルで構造的に強度抜群!さらにそれをマルシンのM16フルメタルモデルガンに移植したりして。
エアタンクの容量と発射弾数と相談してギリギリまでパワーを上げて飛距離を伸ばして・・・
とまあ、昔はパワー制限が無かったから青天井状態w
今は法改正のおかげでレギュレーションがしっかりしたものになり、チューニングする側からすればむしろ面白い環境だと思います。定められたルールの中でいかに飛距離と命中精度を上げるか、やりがいを感じます。なんとか電動をやっつけたいですねw

んで、何が言いたいかというと
やっぱりガスなのです。
電動も楽しくないわけじゃないけど、ガスのトリガーを引いてからすぐに発射される感覚といい、リコイルといい、タマランわけです。
まあ、聞いた話によると電動もリポバッテリーやらなんやらでいい線いくらしいですけど・・・

モーター音が嫌なのw

グリップ太いのが嫌なのっw

メカボックスがめんどくさいのwww


そんなわけでこれから長物ガスブロと付き合っていく所存であります。

あ、でもちょっと浮気するかもw

そんな訳で、これから皆さんよろしくお願いいたしますm(_ _)m  

Posted by SIE at 01:15Comments(0)